国際共創シンポジウム「デジタル社会における高齢者支援の方策をめぐって」を開催します
静岡大学では、国際共創シンポジウム「デジタル社会における高齢者支援の方策をめぐって」を開催します。
諸先進国では少子超高齢化社会が到来し、高齢者の財産管理、介護?ケアなどの諸問題は喫緊な社会的課題となっています。
しかし、従来の法的後見制度や伝統的な介護方式ではやや機能不全に陥っているため、デジタル社会に相応しい支援策を検討する必要性が生じています。
そこで、静岡大学デジタル社会における法的対応研究所?韓国亞洲大学社会的弱者支援のための法整備センター?台湾大学デジタル法律研究センター?インフィック株式会社は、「共同研究の開始」に合意。
高齢者の財産安全?介護?ケアを連動させる仕組みを模索しつつ、AIなどの最先端デジタル技術や信託制度などを利活用することにより、課題の解決策と関連する法的支援などを検証する予定です。
本シンポジウムは、産?学?官の三者の視点により、高齢化社会の現状を解析し、共有する課題を明らかにします。
報道機関の皆様におかれましては、是非、事前の周知と当日のご取材をいただきますよう、お願い申し上げます。
高齢者支援の方策については、一人でも多くの人に知っていただくことが課題解決への一助になると考えており、お力添えをいただければ幸いです。
開催日 |
2023年07月31日(月)
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時間 | 10:30~12:30 |
場所 | 静岡市ペガサート6階 プレゼンテーション室 (静岡市葵区御幸町3番地の21) アクセスは こちら |
出席者 | ?静岡県健康福祉部介護保険課長 加藤 克寿 ?韓国亞洲大学 教授 尹 泰永 ?台湾大学 教授 黄 詩淳 ?インフィック株式会社 代表取締役 増田 正寿 ?静岡大学グローバル共創科学部 教授 朱 曄 |
問い合わせ先:
静岡大学グローバル共創科学部
朱 曄
TEL:054-238-4543
E-mail:zhu.ye[at]shizuoka.ac.jp
※[at]を@に変更してご利用ください。